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がんへの取り組み

がんへの取り組み

当院のがんに対する取り組みについて

  超高齢社会を迎えたわが国において、病院の果たす役割は極めて大きくなっていますが、がん対策基本法の制定から10年を経ても、がんは我が国医療の中心的課題の一つであり続けています。私は食道・胃・大腸など消化管のがん診療を専門とし、東京医科歯科大学において研究や教育、そして全人的・包括的医療の実践を企図しての緩和医療の導入などを積極的に行ってきました。当院赴任後半年が過ぎ、いよいよ当院が培ってきた基盤の上に新たながん診療の仕組みを創る時機が到来したと考えます。まずは当院におけるがんへの取り組みをご紹介し、質の高いがん診療の拠点を目指し、市民の皆様と共に歩んでいきたいと存じます。
                                      病院長 河野 辰幸
      

診療実績

 悪性腫瘍の延べ手術件数(平成28年度)
  手術件数
胃癌 82件(うち内視鏡38件)
大腸癌 165件(うち内視鏡8件)
食道癌 3件(うち内視鏡1件)
肝・胆・膵癌 29件
乳癌 50件
前立腺癌 109件
膀胱癌 88件
腎・腎う癌 22件
甲状腺癌 13件
舌・歯肉・口腔底癌 14件
皮膚癌 9件
血液癌 7件
脳腫瘍 9件 
その他 42件
合計 719件

   

外来化学療法室

 外来化学療法室とは通院で抗がん剤治療を主に行う病床です。当院では平成28年4月に外来化学療法室を8床から14床に増床しリニューアルしました。リラックスして治療を受けることができるように配慮された環境となっております。外来化学療法室は多職種で協働し、治療を受けながら出来るだけその人らしい生活が送れるようサポートしています。
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緩和ケア

 当院では医師、看護師、薬剤師を中心に緩和ケアチームを結成しています。緩和ケアとは終末期だけでなく、つらい病気を抱えるすべての患者さんとご家族に必要なものです。たとえば、がんなどの告知は患者さんとご家族にとって精神的な苦痛を伴います。これから病気を抱えてどんなふうに生活していったらいいのか途方に暮れる方もいます。あらゆる苦痛を緩和して、病を抱えながらも自分らしく生きていくために必要なもの、それが緩和ケアなのです。
  

乳がん患者と家族のためのサロン「ひまわり」

 当院に通院している乳がん患者さんとその家族を対象に、毎月第3土曜日の午前10時から午後12時の時間帯で乳がん患者サロン「ひまわり」を開催しています。病気を抱えながら生活していくうえで、時には落ち込んだり不安になったり、誰かに話を聞いてほしいと思うこともあるはずです。「ひまわり」は寛いだ雰囲気の中で、患者さん同士や看護師と自由に語り合い、癒やし癒やされ自分らしさを取り戻して、また新たな一歩を踏み出していただくための場所です。   

院内がん登録について

 院内がん登録とは、がん登録等の推進に関する法律に基づき、がん診療連携拠点病院等の医療機関で診断・治療したすべての患者さんのがんについての情報を、診療科を問わず病院全体で集め、その病院のがん診療がどのように行われているかを明らかにする調査です。当院では、従来より埼玉県地域がん登録事業、全国がん登録事業に参加しておりますが、平成29年1月分より、全国がん登録情報よりも詳細な治療の状況を含む情報を収集する院内がん登録を始めました。

登録件数

地域がん登録 平成23年   70件
       平成24年   763件 
       平成25年 1211件
       平成26年 1041件
       平成27年 1152件

全国がん登録 平成28年 1121件

院内がん登録 平成29年    -件